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核廃絶へ長崎65回目原爆忌、IAEA事務局長も初参加 / 中国甘粛省で土石流、死者100人以上 2000人不明 / 森林火災のスモッグで健康被害の恐れ、モスクワ脱出の動きも / 【青山繁晴】生と死の狭間の感覚[桜H22/8/6] 他 気になるニュース [問われる国家の品格]

皆様、本日も御来訪下さり、ありがとうございます。
さて、
このところの暑さで、おかしなことが起こっていますが…。
世界各地でも、

土石流の恐ろしさ・・・。
被災者の方々に、お見舞い申し上げます。



『赤の広場』が、スモッグで一面真っ白に。
スモッグによる健康被害も心配ですが、
チェルノブイリ方面に飛び火することも懸念されているそうです。
早く収まって欲しいですね。


気になるニュース
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東海3県で謎の「爆発音」 被害報告なし、通報相次ぐ
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 7日午後5時すぎ、愛知、岐阜、三重の3県で「ドーンという大きな音がした」との通報が相次いだ。警察や消防が原因を調べているが、同日夜現在、被害の報告はなく、音の発生源も分かっていない。

 愛知県警には、常滑市や稲沢市など県内各地から110番が入った。稲沢署員は「ボーン」という花火がさく裂するような音を1回、聞いたといい、「地震かと思ったが、揺れはなかった。謎の爆発音だ」と不思議がった。

 三重県警にも「窓ガラスがかたかた揺れた」などと50件以上の通報があった。「海から聞こえた」との内容が多かったことから、警察官が伊勢湾沿いの海岸付近を詳しく調べたが、原因は分からなかった。

 岐阜県警には、関市にある消防本部から「車が庁舎にぶつかったような音がした」と通報があったが、事故は確認できなかった。  

以上、 2010年8月07日23時42分 産経ニュースより転載【全文記事へ】
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その後、どうなったのでしょう?『夏の怪談話』???
世界各地で水害や、土石流被害のニュース。
何れも規模が大きくて、想像を絶します。
自然の猛威は時に、人間の想像をはるかに超え、現代人の驕りを諭すかのようですね。



この可愛いパンダや世界中の生物の運命を私たち人間の勝手にして許されるものではないのでしょう。
いつまでも、この安らかな姿を見ていたいですもの…。


ところで、
今日8月9日は、『長崎原爆忌』。11時2分。ロザリオの祈りの日です。 黙とうと…。そして、誓いと共に合掌。

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核廃絶へ長崎65回目原爆忌、IAEA事務局長も初参加
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 長崎への原爆投下から9日で65年を迎える。長崎市では8日夜、子供たちが平和への思いを込め約5千個のろうそくをともす「平和の灯」などの催しがあり、街は核廃絶への願いに包まれた。

 平和公園内の「平和の泉」では、午後7時に市内の小中学生らが手作りしたキャンドルに一斉に火がともされ、暗闇に炎が揺らめいた。

 キャンドルに「地球に平和をもたらそう」と記した西北小学校5年の佐藤颯さん(11)は炎を見詰めながら「世界中の人は長崎に原爆が落とされたことを忘れないでほしい」と話した。

 同日午前には、平和祈念式典で献水される水を市内の高校生らが採取。強い日差しの中、緊張した面持ちで「平和の泉」の水を木製のおけへ。長崎商業高2年の山口優花さん(17)は「原爆に遭った人たちはこの何倍も熱い中で苦しんで亡くなった。私たちが語り継いでいく」と語った。

 この日は、核保有国として初めて式典に参加するフランスのレジェ臨時代理大使が爆心地公園を訪問。献花の後、記者団に「犠牲者を慰霊するために来たが、とても心が揺さぶられる思い。フランスの核軍縮に対する思いを示していきたい」と述べた。

 9日の式典には被爆者や遺族のほか、過去最多の32カ国の代表が出席。国際原子力機関(IAEA)のトップとして天野之弥事務局長も初参加する。

 
以上、 2010年8月09日08時27分 産経ニュースより転載【全文記事へ】
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藤山一郎 長崎の鐘(あたらしき付き)/クラシック歌謡
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http://www.youtube.com/watch?v=b86VnDCc6v4
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今日、8月9日は、『長崎原爆の日』。65年前、長崎に原子爆弾が投下されました。
この歌は皆さんも良く御存知のことと思いますが、
広島同様、風化させない為に。次の世代にバトンを渡す為に…。
長崎と言えば、江戸時代、隠れキリシタンとしての神の教えを子孫に伝えて、
欧米の考えには一番の理解者であった、神の前で兄弟、姉妹の下に落とすとは…。
原爆の犠牲になった総ての人の心と、身体の痛みを思い、
許すことと、許されることの難しさ、永井隆博士の苦悩を、
65年経った今も尚、考えさせられます。
だからこそ、もう二度と同じ思いをする人がないように…。
長崎が、最期でありますように…。世界の中の日本として。
核拡散防止、廃絶の訴えは、唯一日本に許され、与えられた使命なのかもしれません。
イギリス、フランス代表も昨日、献花して下さり、
今日も32カ国の代表が参加出席しています。
そう、明日を信じて、今日も祈りたいと思います。合掌。
平成22年 8月9日 11時20分。



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【青山繁晴】生と死の狭間の感覚[桜H22/8/6]
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【ニコニコ動画】【青山繁晴】生と死の狭間の感覚[桜H22/8/6]
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生のこちらの世界から、死のあちらの世界へ、その境は狭いようで広い、広いようで、ちょっと動けば…。どちらにでも。確かに今の世の中は、死に対して昔ほど考える時間が少なくなったように思います。幼児虐待や、肉親の生死を気に留めることなく、生活する。
実体のない高齢者達とその家族。
その家族、子供自体が高齢者になっているのですから…。
40代50代の時のように身体も動かなくなるのも仕方のないことでしょう。
これらの現実の諸問題に追いつかない、後手後手に回る、
特に都市部の行政にむしろ問題があるのでしょう。
最近、人命が軽んじられる、信じられないような事件が増えたのも、『死の存在(死が何れ訪れる)』が、遠ざけられた結果なのかもしれません。



それでは、

本日も、最後までご覧くださり、ありがとうございました。


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pandan

長崎の平和公園は行ったことがありません。
ぜひ一度行ってみたいと思っています。
by pandan (2010-08-10 07:21) 

so-cosmonet

pandan様、
私も、広島には行ったことがありますが、残念ながら長崎の平和公園には未だ行ったことはありません。しかし、子供の頃から友人や周囲が長崎出身が多かったこともあり、学校でも、多くの話や映画を見る機会に恵まれました。今の私があるのも、その時に受けた感動が突き動かしているのでしょう。近い将来、私も、浦上天主堂で平和の祈りを捧げる日が来ることを希望しています。子供時代の視聴覚教育が、とても大事だと強く感じています。
この夏休みに、子供達には、是非、沢山の記録映画を、観て欲しいです。
どうも、有難うございました。

by so-cosmonet (2010-08-10 13:43) 

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