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COP15 は誰のもの? [永遠に偉業を讃えられる人とは]

皆様、本日も御来訪下さり、ありがとうございます。

☆☆ COP15首脳級会合の草案、具体目標なく合意に暗雲 ☆☆
2009年12月18日 23:36 発信地:コペンハーゲン/デンマーク

http://www.afpbb.com/fullscreen/newsfeedslide/index?article_id=5060994
【12月18日 AFP】京都議定書後の地球温暖化対策の枠組みについて協議する 国連気候変動枠組み条約(UNFCCC)第15回締約国会議(COP15)では、 18日に行われた主要国30か国の首脳級会合で政治合意草案が打ち出されたが、具体的目標の提示に欠け、温暖化の影響が大きい国々から失望の声があがるなど、新議定書へ向けた交渉は難航している。

 12日間にわたる同会議も終盤を迎え、各国首脳がコペンハーゲン(Copenhagen)入りしたが、同日の首脳級会合では依然、合意達成は可能だとしながらも明らかな緊張感がただよった。

 合流したバラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は、草案について「完全な合意(案)ではないが、すべてが望みどおりになる国などない。問題はわれわれは一緒に前進するのか、分裂してしまうのかだ」と述べ、どんな合意案であっても各国首脳が受け入れなければ、温暖化対策の取り組み自体が分解してしまう危険があると訴えた。

 また鳩山由紀夫(Yukio Hatoyama)首相も、求められていることはたとえ不完全ではあっても「強固」な政治的合意を生み出すことだと述べ、子どもや孫の世代のために、各国がエゴイズムを脇に置き、協力することが非常に重要だと述べた。

 草案について各国代表らは、産業革命時代に比較して気温上昇を2度以下に抑える目標は含んでいるものの、温室効果ガス削減目標や、途上国への温暖化対策支援については、具体的な目標が提示されていないと批判している。

 二コラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)仏大統領は、対策を確実なものにするためには、環境保護に対する取り組みと、貧困国の対策支援で行うべきことがまだあり、「障害を取り除かなければならない。無視できない点がいくつかある」と指摘した。

 温室効果ガスの2大排出国である中国と米国間の目標値の溝は深く、また途上国からは蚊帳の外に置かれているとの不満もあがり、主要30か国が政治合意案をまとめたものの、さらに新たな問題も出てきた。COP15が失敗に終わる懸念が大きくなってきている。
(c)AFP

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私達は今まで数知れない恩恵を当たり前のように受けてきました。
これから未来に向けて生命を得る生きとし生けるものに、それらの恩恵を出来る限り
今のままの状態で引き継ぐことが、自らを『霊長類』と名付けた、
人類の責任ではないでしょうか?


http://www.youtube.com/watch?v=NVGGgncVq-4

私達は、宇宙に飛び出すことは出来ても、そこにまだ永住できるまでには至っていません。

返る場所は、この『青い星(地球)』なのです。同じ船に乗り込んだ者として次の目的地まで、
『One for All』、『All for One 』と、いびつなボールを後ろ向きに、でも着実に前進させてみたいものです。

今、デンマークに集まった多くの国の人々は、大変な分だけ得られるものも多い筈です。

偉業を達成するには、人知れない忍耐と未来にどれだけの夢を懸かられるか、その想像力にも
懸かっているのかもしれません。

それでは、

本日も、最後までご覧くださり、ありがとうございました。



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