SSブログ
円楽師匠の思い出 ブログトップ

三遊亭円楽師匠、安らかに。  落語の楽しさを有難うございました。  [円楽師匠の思い出]

皆様、本日も御来訪下さり、ありがとうございます。

子供の頃から『落語』の好きな変わった子でした。
一人で、くすくす笑っている姿を見た祖母も、呆れていました。
そして、円楽師匠の長屋の話が好きでした。
そこに登場する長屋に住む人々は、熊、八、与太郎、
それぞれ個性の塊のような愛すべきひとびと。
落語の世界で今も生き続ける、心やさしき日本の面影・・。
お使いに出された与太郎が、相手方の名前を忘れないように、
漢字を分解して、歌いながら歩く様子。『平林』を『ひらりん、ひらりん』
『いち、はち、じゅう の もっく、もく』などと言って。

後に、学校で漢字を部首や旁とで分けて覚えることが、
容易く出来たのも、この御蔭だと思っています。
感謝しています。

円楽師匠の笑顔のページへ(読売新聞Online記事より)
http://www.yomiuri.co.jp/zoom/20091030-OYT9I01259.htm
記事はこちらです。

『どうか、安らかに。そして笑点と皆を見守って下さい。』と、
手を合せずにはいられませんでした。

出演者の方々の心中を察するに余りあると、
また、一人名人が天に召されて今頃、
大きな口を開けて笑っているように思います。

それでは。
本日も、ご覧戴き、有難うございました。
nice!(3)  コメント(4)  トラックバック(1) 
共通テーマ:日記・雑感
円楽師匠の思い出 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。