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東シナ海を「友愛の海」に 日中首脳会談で鳩山首相 [気になるニュース]

本日も、御来訪戴き、ありがとうございます。

さて、休みなしでの外交と言うと、聞こえは良いですが・・・。
鳩山首相に在らせられましては後の事も考え、ご発言願いたいと思う今日この頃です。

さて、そのような中で、気になったニュースがまた目につきました。
東シナ海を「友愛の海」に 日中首脳会談で鳩山首相 10.10 23:19  msn産経ニュース

 日中間の懸案である東シナ海のガス田問題では、鳩山首相が「共同開発し東シナ海を『友愛の海』にしていこう」と呼びかけると、温首相は「基本的には賛成だが、国民感情の問題がある」と応じた。問題解決で具体的進展はなかった。(一部抜粋)

また、温首相は歴史問題に触れ、「鳩山首相は『村山談話』を堅持すると言っており、歴史を直視する正しい態度を取っている」と評価。鳩山首相は「歴史を直視し、未来志向の日中関係を構築したい」と述べた。(中略) 中国製ギョーザ中毒事件については、鳩山首相が早期解決と誠実な対応を要請。食の安全問題での日中ハイレベル協議の設置で合意した。鳩山首相は来年の適切な時期の訪日を招請し、温首相も同意した。
 鳩山首相は同日、胡錦濤国家主席とも会談し、自らの政治理念の「友愛」の意味について説明。同日夜、帰国の途に就いた。詳細はこちら

前置きが長くなってすみません。が、これを聴いたら、
『友愛の海』など論外だと、故中川昭一氏がそう仰る様子が浮かんできそうです。 何故なら、これまでいろいろと懸念材料が存在し、継続中だからで、 生前、一番その危うさを訴えていらしたのに。 やりきれない気持ちで、ガス田、大陸棚などの記事をネットで調べたところ 遺志とも思えるような記事を見つけました。

それは中川昭一氏が鳴らしていた「警鐘」~東シナ海ガス油田編
であり、それは、こちらの秋田発!秋田のの市民新聞のあおぽの記事を引用されたものである。
こちらもお時間があれば、ご覧になって戴きたい。詳しく説明されています。

そして最後に、私が勝手に尊敬している櫻井よしこ氏のブログをご紹介したいと思います。
櫻井よしこ氏のブログです。
『週刊新潮』 2009年9月24日号
日本ルネッサンス 拡大版 第379回
「国境」が危ない」 【前編】へ

谷垣総裁も鳩山総理に対して、早く所信表明を求めている。 このままでは、議会制民主主義とは異とした独裁政治のはしりの 懸念を感ぜずにはいられない。他国の首相から評価されるのも結構だが、 肝心の日本国民を『置いてきぼり』では、困る。
多くの有権者は、生活が第一!を選んだからである。

秋の夜長、特に今秋は、私には長いと感じる・・・。ふと、空を見上げると、 物言わぬ星々が静かに瞬いていた。

それでは、本日もご覧戴き、有難うございました。

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