国旗の重み 番外編~ラモス瑠偉と日の丸への思い~ [自民党再生へ]
皆様、本日も御来訪下さり、ありがとうございます。
今日は、日本人より日本人らしい心根の持ち主、プロサッカー選手、監督のラモス瑠維のお話を。
今でこそ、日本各地に綺麗に手入れされた芝を張ったサッカー場が当たり前ですが、
二昔程前まで、あの国立競技場ですら、冬場になると芝は枯れ、
小石が見えるようなグランドで、ラモス等は文句も言わずボールを追い掛けていた。
その頃は、一足先にプロ化した韓国に後れを取って、思うように勝てずに、悔しい思いをしたものだ。
それでも応援していたのがついこの間のようである。
それに、彼は、よく吠えていた。プレーに対して納得がいかないと、
自分にまで怒っていたことを思い出す。22年・・・。
ラモスはアメリカ大会予選が始まるずっと前から『帰化していなくても日本人(侍)』でした。
日本人である私より余程国旗を大事にしてくれたと思います。
何の拘りもなく手を当てスタンドの日の丸に何かを誓っていた。
素直に羨ましいと思ったことを覚えている。
ドーハの悲劇が起こるその瞬間まで、FIFA WCに出場するのを疑わなかった。
あとワンプレー。『良かったね!ラモス』と思った次の瞬間に時計は止まったのです。
神様!何してるんですか!どうして!言葉にならなかった。悔し涙で、ラモスの姿が。。
受け入れたくない事実、だけど、受け入れた。そしてはや10数年。
あれだけ、得点力が無いと言われていた日本代表も、今や強豪でも5分の戦い、いやそれ以上で、
相手方を慌てさせるようになり、以前より悲鳴を上げずに安心して見ていられるようになった。
格下であれば、3点位は期待できるようになったのである。
転じて自民党を見てみれば、今は、つらい、どん底、舞台で言えば奈落の底か?
いや、しかし、このマイナスをチャンスに変えよう。
衆議院選で大勝した民主党鳩山連立政権、70数%の支持率とはいえ、昇り詰めた感は否めない。
心の奥にふつふつと滾る『日本らしい国への再生』が、それを願う国民一人一人に委ねられたと。
私はそう考える。何故ならば、私が生まれた国だから…。育ててくれた国だから・・・。
皆様、今日からの連休が良い日となりますように!
本日も、ご覧戴きまして、ありがとうございました。
釣られクマ様、御訪問&nice!ありがとうございます。
ラモスには、いつまでも、日本を愛するが故の『毒舌』で元気でいてほしいですね!サッカー界の礎ですから。
by so-cosmonet (2009-10-10 21:58)